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東海道 【五街道】 ―武蔵・相模路(東京都〜神奈川県)

ページ作成日:2014.12.25
 

日本橋を出ると、東海道は銀座の大通りを通って国道15号を南下します。高輪の大木戸を出るて、最初の宿場・品川宿までは日本橋から約7km。 道は国道を離れて、往時の道幅の残る旧品川宿に入ります。
近代以降に埋め立てが進んで品川宿はかなり海から離れましたが、江戸時代は海際の宿場町でした。

六郷の渡しを渡り、川崎・神奈川・保土ヶ谷の宿場を通りすぎると、東海道は国道1号線に沿って箱根駅伝でも有名な権太坂へ。 駅伝は旧道から逸れた現在の国道を進みますが、旧道は車がすれ違える程度の細い住宅街の道で、国道よりも勾配が大きくだらだらと 長い坂を上ります。境木地蔵をすぎれば、武蔵の国から相模の国へ。戸塚は日本橋から40km。江戸時代の旅人は、ここで最初の宿を 取ったそうです。 戸塚を出て湘南に入り、藤沢、平塚、大磯と、海の近くを歩きます。

城下町だった小田原をすぎれば、いよいよ東海道最大の難関のひとつ、箱根峠です。
東海道では唯一、登るのに何時間もかかる険しい山道ですが、昔のままの石畳の道は街道歩きのハイライト。一度は歩く価値ありです。

芦ノ湖の南東湖岸に沿う形で、箱根の関所を越え宿場を出ると、標高846mの箱根峠に到達します。ここが県境であり、相模と伊豆の国境。 ここから急な坂をいくつも下って、三島の宿場に至ります。

ルート(宿場・通過する自治体)

※ 通過自治体は、それぞれの観光課、観光協会、東海道関連施設にリンクしています。別ウィンドウで開きます。
 

 宿場    交通通過する自治体
0日本橋JR山手線・東京駅東京都中央区
1品川京急線・北品川駅     品川区品川宿交流館
京急線・蒲田駅     大田区
2川崎JR東海道線・川崎駅神奈川県 川崎市 川崎区観光協会 東海道かわさき宿交流館
      横浜市 鶴見区
3神奈川京急線・神奈川駅           神奈川区
           西区
4程ヶ谷(保土ヶ谷)JR京浜東北線・保土ヶ谷駅           保土ヶ谷区
5戸塚JR東海道線・戸塚駅           戸塚区
6藤沢JR東海道線・藤沢駅      藤沢市
JR東海道線・茅ヶ崎駅      茅ヶ崎市観光協会
7平塚JR東海道線・平塚駅      平塚市
JR東海道線・二宮駅      二宮町
8大磯JR東海道本線・大磯駅      大磯町
9小田原JR東海道本線・小田原駅      小田原市小田原観光協会
10箱根箱根登山バス・箱根関所跡      箱根町箱根関所


 

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この区間の見どころ

江戸の出入り口である、高輪の大木戸。
国道15号の大通りですが、京都に向かって左側の道路脇には、江戸時代の絵図にも描かれた木戸の跡の石垣が残されています。
箱根駅伝でも有名な、東海道最初の難所・権太坂。駅伝のコースは近代に入って車の通行用に改修された国道で、 旧道は住宅街の中を行く長い坂道。天気が良ければ坂の途中で富士山が望めます。
かつては海沿いを通っていた東海道。品川から横浜にかけては埋め立てが進み海が遠のき、大磯を過ぎて初めて海を間近に見られるようになります。
大磯、小田原は港町。相模湾の魚が食べられる飲食店も多いです。
東海道最大の難所、箱根。峠に向かう東坂は、江戸時代のままの石畳が残っています。
長く続く登り坂は大変ですが、杉の木立の中の旧道は雰囲気抜群です。
 

この区間の歩き方

・日本橋から神奈川宿までは、ほぼ国道15号に重なる道筋。神奈川宿で分かれたのち、国道1号に沿って進みます。 大通りを歩く区間が長いので、旧街道を歩かれる方は旧道に入る曲がり角などを見落とさないようにご注意を。

・平塚あたりまでは、買い物も飲食もほとんど心配いりません。JRの駅周辺を中心に、ビジネスホテルをはじめ宿泊場所も充実しています。
平塚を過ぎると市街地が途切れがちになりますが、コンビニなどはありますし、飲食店も少々間遠になる程度です。

・戸塚〜藤沢間で8kmほど鉄道の駅から離れます。それ以西も駅間の距離が長めになりますが、大部分は国道を路線バスが走っている ので、いざというときはリタイアも可能です。

・歴史の舞台になった旧跡をたくさん通ります。見どころが多いので、お好みに応じてお立ち寄りください。

<箱根の歩き方>

・「箱根湯本から元箱根または箱根関所まで」で1日の行程でしたら、ほとんど問題ありません。1日平均20kmペースの方なら、小田原から でも可能です。小田原から三島(30km強)まで1日という超健脚ウォーカーさんもそこそこいます。
いずれにしても、旧道の森の中で日が暮れてしまうと大変なので、余裕を持って計画されることをお勧めします。

・小田原から箱根湯本駅の手前までは、箱根登山鉄道が並行しています。箱根湯本手前から国道と分かれて旧東海道に入ります。
旧道は石畳の道に入ったり車道に戻ったりしますが、日中は車道をバスが30分に1本程度走っています。
(旧東海道沿いに走るバスは、箱根湯本-元箱根港の路線です。小田原・箱根町までは行きませんのでご注意ください)

・三枚橋を渡ったところにあるコンビニを過ぎると、元箱根までコンビニはありません。飲食店は畑宿周辺に数軒あります。
自販機はほとんどありません。トイレも畑宿から甘酒茶屋までありません。

・石畳の旧坂を歩きます。ハイキング客なども多い散策道になっていて、極度に危険な場所や困難な場所はありません。 ただし、アスファルトや土の道のように平らではないので、ご注意ください。一部階段もあります。
また、雨の日や雨上がりは石畳がとても滑りやすいので、歩かれるときは厚手の服を着る、軍手を着用するなどご注意ください。

・車道はカーブが多くて見通しが悪く、それでも車通りは多いので、車道を歩く区間や横断される際はご注意ください。 ・元箱根にコンビニが1軒あります。その一帯と箱根関所周辺にはお土産屋さんなど店舗がありますが、閉店が早いので、 到着が遅くなる場合はご注意ください。

歳時記

おすすめ情報(この区間)

東海道の歴史が学べるオススメ施設
東海道に興味を持ったら、あるいは東海道を歩き始めたら、江戸時代の街道の様子なども気になりますよね。
◎東海道を歩きながら、東海道の歴史が学べる施設は以下の通り。ぜひお立ち寄りを♪
・ 東海道かわさき交流館 川崎宿の歴史、映像資料にお楽しみコーナーと、1日遊べそうな充実施設です。
・ 神奈川地区センター  図書館や体育館を併設した地域センターですが、神奈川宿のジオラマは一見の価値アリです。
・ 箱根関所資料館 箱根といえば、関所。東海道のハイライトともいえる、復元された「箱根の関所」に、資料館が併設されています。
◎東海道から離れていますが、街道と宿場の歴史ならこちらの施設もおススメです。
・ 品川歴史館 街道関係の展示が充実。品川宿のジオラマや、土蔵相模の復元模型も。
・ 神奈川県立歴史博物館 東海道や旅の文化を紹介。街道関連の展示会も開催されます。
・ 横浜市歴史博物館 横浜市内の3つの宿場を紹介。図書コーナーやミュージアムショップも楽しいです。

かわさき餃子舗の会
餃子が川崎の新名物ってご存知でしょうか? 川崎市内には中華料理店が多く、味噌だれを付けて食べる独特の餃子がウリです。 味噌だれも販売しているので、お土産にもいかがでしょうか(^^)
食べられるお店の情報はリンク先の全店舗一覧からご覧ください。マップもダウンロードできます!

くちコミ(この区間)

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リンク・関連情報(この区間)

東海道への誘い 「国土交通省 横浜国道事務所」ホームページ。神奈川県内の東海道マップがダウンロードできます。

小田急でいく箱根

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区間ごとの情報
1.武蔵・相模路
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   (静岡県西部)

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   (愛知県)

5.伊勢・近江路
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