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街道歩きのソボクな疑問2.実行編

 

入門編、いかがでしたでしょうか。これならちょっとやってみたい♪ 出来そうかな♪ と思われたら、次は実行編へ。具体的な歩き方を考えてみます。

なお、ここで主に想定しているのは、五街道など整備されていて、歩ける道の続いている街道です。
難易度の高い街道もありますので、それぞれの街道に関する上級編の質問に関しては、 「旅人のひろば 〜 街道歩きの質問箱」をご利用いただくか、 既に歩かれた方にご相談ください!


Q:道を調べるには
どうしたらいい?
A:本やサイト、
歩いた人の情報などが
手掛かりです。
 

現代の「○○街道」という道は、土木技術の発展や交通量の変化にともないルートが変わっているものが多いです。
もちろんそれらの現道をひたすら歩いていけば、たいていは迷うことはなく歩き通すことはできます。 そのような手段もありますが、古い道筋を歩くとさらに趣のある街道歩きが楽しめます。

東海道、中山道といった、歩く人の多い街道は、ガイドブックやマップが出ています。大手の本屋さんに行けば並んで いますので、旅行やウォーキング、あるいは歴史書のコーナーを探してみてください。
図書館でも、「東海道」「中山道」と言った検索ワードで出てきます。
その他に、五街道はじめ本が出ている街道も多々あります。また、市区町村ごとに独自のパンフレットを作っているところもあります。 具体的な資料情報は、参考文献のページや各街道のページの資料欄をご参照ください。

ここからは、やや上級編です。

地方によっては、各県から出版されている「歴史の道調査報告書」やその他の郷土資料など、他県の書店や図書館では 手に入らない、その地方ごとの資料もあります。この手の資料の有無は、各地の図書館や博物館・郷土資料館、市区町村の教育委員会などに 問い合わせると答えてもらえます。
各地の市区町村で作っているパンフレットなども、観光課などに問い合わせれば送ってもらえることが多いので、 一報してみるのも有力な手段です。

あまり歩いている人がいないようなローカルな街道では、歩いた人が作ってくれているサイトの情報が頼みの綱になります。
こちらもリンク集、または各街道の項目をご参照ください。

ただし、いずれも出版・サイト作成から年月の経っていることがあり、道筋や目印は年々目まぐるしく変わっています。
旧道にこだわって歩かれる方は、最新の地図にルートを書き起こしていく必要があるかもしれません。

各街道の参考資料・サイト情報は、その街道のページをご覧ください→「歩こう! 全国の街道」


A:まずは1日に歩ける距離を把握。 宿泊施設や交通手段に注意が必要です。

Q:旅の行程の立て方は?
 

1日でどのくらい歩けるのか、まずは確認してみましょう。普段のお散歩の距離を延ばしてみたり、 身近な街道から始められるのが良いと思います。
健康に問題のない方なら、最初はちょっとキツいかな?と思っても、月に1回程度歩けば次第に慣れて、 距離を延ばすことができるようになります。ただし、「歩くこと」をメインにするのか「観光」をメインにするのかでも 1日の距離は違ってきますので、お好みに応じて調整してください。

たくさん歩くことが目的なら、時速4〜6キロ。寄り道しながらのんびり歩くなら、時速2〜3キロくらいのペースに なります。これに歩ける時間(スタート地点に着く時間〜終了したい時間、日暮れ、帰りの電車の時間など) をかけて、1日の移動距離を考えます。

1日に歩ける距離が分かったら、その距離の先に、帰りの電車やバスの駅・停留所、または宿泊施設があるかどうか調べます。
遠方に行けば、スタート地点にたどり着くまでに時間がかかり、その分を差し引かなければならないことになります。
また、「もう少し歩けるけれど……」という距離でも、その先に帰りの交通手段や宿泊施設がなければ、一旦そこで 1日の行程を打ち切らなければならないことがあります。

たとえば東海道なら、ちょっと歩けば大きなターミナル駅のある街に着くことが多いので、行きあたりばったりに なってもそれほど心配は要りません。中山道だと、区間によっては多少計画していかなければならない感じです。

出たとこ勝負でまずは歩き出してみるのも、旅の行程を練るのも、楽しみのひとつと考えていただければと思います(^^)


Q:大変なことや
気を付けることはある?
A:無理のない行程で。

雨具と飲み物は、事前に
用意して行ってください。

 

旅にアクシデントはつきものです。と、心得て、万一のことに備えて旅程を組みましょう。
「行きの電車が遅れた」「足にマメが出来てしまった」「予定外の場所に寄り道して時間をとってしまった」など、 何かの事情で予定よりも遅れることはよくあるので、前後数キロ以内に駅や宿泊施設などのリタイア・ポイントのない道筋 では注意が必要です。

また、日暮れの時間はチェックしておいた方が安心です。旧街道では街灯の少ない道筋などもあり、日が暮れて地図も 読めなったり目印を見落としたりすると、道に迷う恐れが出てきます。

雨具や飲み物、その他の持ち物に関しては、市街地なら何がなくても調達できますが、東海道くらいの幹線道路でも、 旧道に入ると数時間はコンビニはおろか自販機にも出会えない区間があります。
(東海道なら、全区間で1、2箇所程度。中山道など峠を越えることが多い街道なら、少々要注意区間が多くなります。)
雨具は必需品。飲み物や軽い食べ物も、ちょっと先の分まで事前に準備しておけば安心です。完全になくなる前に、次の分を入手しておきましょう。

他に、あると安心なものは、熊鈴などの音の鳴るものです。こちらも東海道ならほぼ必要ありませんが、中山道なら用意したほうが良さそうです。 必要の有無は、各街道の情報をご参照ください。

そして、現代人には必需品の携帯電話ですが、ご入り用なら充電器はお持ちください。充電のできる施設がない区間もあります。 また、峠越えの途中などでは電波が通じなくなることがありますので、地図などを完全に携帯電話に頼るのは少々危険です。 その辺りも頭の片隅に置きつつ歩いていただければと思います。


A:「何を見るか」
というところから、
旅の楽しみが始まります。
ただ歩くのは退屈かも。
何を見ながら歩いたらいい?
 

歩くテーマは多種多様。どんなテーマをお持ちの方にもお楽しみいただけるのが、街道歩きだと思います。
たとえば、前述の通り、「たくさん歩く」ことに主眼を置くのか、「街道沿いの名所旧跡を訪ねる」ことが テーマなのかも、歩く方のお好みに合わせて自由です。

「たくさん歩く」ことがテーマの方なら、1日の最高距離の記録にこだわるのも一興。 観光メインなら、「街道沿いの神社をめぐる」「食べ歩きにこだわる」といったご自分なりのテーマを見つけるのも 一興です。

街道歩きの楽しみ方」でもご案内している通り、ただ周りのまちを歩くお散歩とは違う お楽しみポイントを見つけられるのも、街道歩きの楽しみ方のひとつです。


Q:何人くらいで歩くのがいい?

歩きたいけど仲間がいない。
一人でも平気?

A:人数に応じた楽しみ方が。
お一人でも、楽しめます!
 

グループで歩けば何かと安心だし道中退屈もしませんが、一方で寄り道・回り道などの自由が効かない面もありますので、 お好みによってと言う他ありません……。

でも、「ちゃらぽこ」ぱきらがお会いしてお話をうかがっているいる限りでは、日ごろからお一人で歩いていらっしゃる方ほとんどです。 「連れがいないとダメ」ということは、決してありません。

ただ峠越えや、1日の行程が長くて日が暮れてしまった場合など、一人だと心細いこともありますので、 その部分はお仲間を探していただくか、お一人なら行程に注意して旅程を組んでください。


A:気軽に歩ける場所から、
歩けるかどうかをお試しください。

Q:全然運動していないから、
歩けるかどうか不安。
 

街道のほとんどは、スムーズに移動することを目的に道筋を組まれていますので、特別に体力がないと歩けないような区間は多くは ありません。
健康と体力に問題のない方なら、「歩き飽きてやめる」ということがない限り、普段の運動量に関わらず思った以上に歩けるものです。

ただし、たとえば、「○キロ歩かないと帰りの交通手段も宿泊場所もない」というような場所なら、最初は注意して旅程の組み方を考えてください。
大変な峠越えがあるようなら、足腰を慣らしておいた方が安心です。

どのくらい歩けるのか全く見当のつかない方は、五街道のようなメジャーな街道からお試しください。
大きめの街から始めればリタイアできるポイントが一定区間ごとにありますので、試してみるにはちょうどいいです。

歩いてみてご自分では「これが限界」と思われても、ある程度の回数を経れば足腰が慣れてきてたくさん歩けるようになります。
最初の数回は、筋肉痛で翌日からの数日が辛いかもしれません。が、歩くごとに少しずつ体力がついたり体が変わっていく のを実感できるという方がほとんどです。
まずは普段のお散歩、あるいはご近所の街道歩きで、確実におうちに帰れる範囲の無理のない区間から始めて、徐々に距離を延ばしていかれればいいと思います。


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