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   街道歩きの楽しみ方

ご自宅の前を通っている道が、どこにつながっているかご存じですか?
いつもの通勤ルートが、自宅と職場の間にどんなまちを通っているのか、考えたことはありませんか?

この道は、どこに続いているんだろう。ここからそこまでの間には、何があるんだろう。いつも電車で行っている場所だけど、 本当はどのくらい離れているんだろう。

そんなことを考えたら、街道歩きの旅の始まりです。

歩いてみることで、ある場所から別の場所までにあるすべてのものを見ることができます。
本当のまちの広さを体感することができます。
「点と点」だけでなく、その間を結ぶ「線」や、さらにそこから広がる「面」を、体験してみませんか? きっと、世界が広がるはずです。

 

普段は渡らない川を渡ってみる。
徒歩で越えたことのない県境や市境を越えて、隣のまちまで行ってみる。
電車や自動車を使わなくたって、ちょっとの好奇心があれば、旅に出ることができます。

そうして自分の足で道のりのすべてを体験しながら行った場所は、知っている場所のはずなのに、なぜか新鮮。 歩いてきた人だけが体験できる感動を、味わってみませんか?

 

旅の楽しみって、行きの電車の中に凝縮されていると思うんです。これから訪れる場所を思い浮かべて、 そこで味わう感動を想像して、それからの行動を計画して。
街道歩きの旅は、旅のすべてが「行きの電車」の状態です。
目的地に向かっている気持ちの高まりを、じわじわと感じ続ける。それでいて、今いる場所のすべてが目的地なんです。
向かっていく過程そのものを、ゆっくり楽しむ。そんな旅です。

 

何百年も前から、誰かが歩いてきた。だれかが暮らしてきた。数百年の、道の記憶。
路傍にたたずむ石仏に、誰かが祈ったことでしょう。道筋の古い商家で、何かの小さな事件が起こったでしょう。 街道には、長い歴史の中のある一瞬に、そこにいた人の記憶がつまっています。

往時のままの道筋や、変わらずにあるものを見て、この道を歩いた人、そこにいた人の記憶を追体験する。
歩いていた人の気持ちを考える。
数百年の人の思いと営みと、それを見守ってきた道の歴史を、肌で感じることのできる旅なのです。

 

現代の地図を見ただけでは分からない、道の変遷。
それは、文明の発展の道筋でもあります。

日々の糧を探しに行ったけもの道。隣のまちとの通商が始まった、町の道。
もう少し世界が広がって、ちょっと長い距離を移動するようになった、国の道。
より良い道筋を選んで、少ない労力と短い期間で移動できるようになった、旧街道。
さらに文明が発達して、どんな場所にでも簡単に行けるようになった、現代の道。

どうしてこの場所が「道」として選ばれたのか。歩けば分かります。
そして、それらの文明の進化の記録、人間の成長の記憶が残る道を探しながら歩くのが、街道歩きの楽しみなのです。

 

→ 街道歩きとは


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